第6回
田園都市線の車窓から見える風景を集めました。
きょうは、溝の口駅から二子新地駅まで、上り電車に乗って、渋谷方向へ進んでみましょう。
写真は2002年1月、6月、7月に撮影しました。
溝の口駅です。
新しいタイプの駅名標です。
新しいタイプの番線表示です。
がっ!二子玉川駅駅名変更前に設置されたので、二子玉川■になってます。
溝の口駅から高津駅方向を見てみました。
では溝の口を出発しましょう。
高津駅に電車が停まっているのが見えます。
高津駅はかなり近いです。
複々線化工事が始まっています。
かってに、完成予想図です。
こんな感じで線路がひかれるのでしょうか。。。
複々線工事履歴はこちらです。
左側、手前のマンションは最近まで、「亀屋」さんの駐車場でした。
奥の、黄色の建物のところには川があります。
二ヶ領用水です。
この奥に田園都市線が走ってます。見えませんね(=_=)
田園都市線と平行して、高津駅方向に進んでみましょう。
亀屋さんです。
二ヶ領用水の手前です。
ここの有料駐車場には、昔よくお世話になりました。
溝の口駅付近の再開発の前は、おおきな駐車場はここだけでした。
残念ながら閉店されたそうです。
歴史的な施設でした。。。
大山街道ふるさと館です。
田園都市線と並行して走る国道246号線、古い名前を大山街道、別名矢倉沢往還といいましす。
川崎市の施設ですね。大山街道を紹介しています。
大山街道にまつわる民芸品、古い写真が展示されています。
大山街道沿い、高津駅付近にあるお店です。
とにかくすごいお店です。
なんのお店かって?
ぜひ行ってみてください、駐車場はありません。
線路沿いに戻りましょう
この区間には、とても古いレールが柵として再利用されています。
高津駅が高架駅に変わった頃、この柵が作られたと思われます。
奥が溝の口駅です。
府中街道を渡ります。
ここは、昭和50年頃まで、踏切でした。
府中に行くから「府中街道」です。
府中では、川崎に行く道ですので「川崎街道」と呼ばれてます。
現在は国道になってますね。
府中街道を渡ると高津駅です。
高津駅に到着しました。
古いタイプの駅名板ですね。
下りホームから、溝の口駅方向です。
下りホームから二子新地駅方向を見てみました。
右手奥に、背の高い木が見えます。イチョウの木のようです。
木の植わっている下は、大陸天公園だそうです。
salus(サルース2002年8月号)の20世紀グラフティによると、1940年代にはすでに存在していたようです。
溝の口駅寄りから二子新地駅方向です。
ホームの中に高津1号柱が建ってます。
昭和51年7月生まれですね。
このとき、高津駅は高架化されたのでしょう。(たぶん・・・)
ホームからいろいろな施設が見えます。
外に向かってみましょう。
ホームから階段を下りていくと・・・
改札口が見えてきます。
手前にボーリング、奥に電車とバスの博物館はUターンの掲示が見えます。
中央にボーリング場、その右手に望楼が見えます。
ボーリング場に行く手前、府中街道沿いに、(駅から見えます)消防署があります。
望楼が建ってます。(←「ぼうろう」ってこういう漢字なんですね!)
昭和50年代までは、第3京浜道路と田園都市線だけが、(銭湯の煙突もですね・・・)背の高い建造物でした。
salus(サルース2002年8月号)の20世紀グラフティによると、1940年代にはこの望楼もすでに存在していたようです。
(1940年代の写真・・・載せたいところですがぐっとこらえて止めときます。。。)
ボーリング場「ROWND1」です。
ボーリングのピンが遠くからでもよく見えます。
戻って、田園都市線をくぐりすぐの建物です。
「ダンス・・・」とても気になります。
夕方になると「社交ダンス?」されているのが窓に映ります。
電車から見えるのは「shall we dance?」と同じですね・・・
その正面に、病院があります。
電車からもよーっく見える、帝京大学溝の口病院です。
上りホームから、銭湯の煙突が見えます。
二子浴場です。
開店前でした・・・
駅に戻ってみましょう。
駅のコンコースから、古い電車が1台ずつ展示してあるのが見られます。
電車とバスの博物館ですね。
2002年9月で、移転のため閉館です。
外から見えるもう一台の電車です。
旧玉川線200形電車です。
ホームに戻りましょう。
上りホームの下にテレビカメラが設置されてます。
陰になっていて見づらいですね。
電車とバスの博物館にモニターされてます。
上り電車に乗って二子新地へしゅっぱぁーつ!
高架区間を走ります。
3階から4階位の高さでしょうか。
確か大貫医院のあったところです。
マンション建設中です。かなり大きいです。
記憶が確かなら、(かなり曖昧です。^^;)大貫医院は、芸術が芸術が爆発した、岡本太郎さんのおかあさん(岡本かのこさん・・・歌人・宗教家・小説家だそうです。)の実家だったと思います。
高架下はこんな感じです。
電車とバスの博物館が入っています。
駅間の下です。
駐輪場として利用されてました。
付近のお宅、路地です。
とても密集しています。
電車が来ました。下り電車です。
あるお宅です。
アマチュア無線が趣味なんですね。(^_^)
私も免許、持ってます。(^_^)v
アンテナ建てられるのうらやましいですね。
このアパート、窓がありません。
線路用地確保のため、1軒分切り取られてこのようになりました。
大家さんの協力的な姿勢がうかがわれますね。(^_^)v
アパートの手前、「線路の麓(ふもと)」では、大井町線延伸による複々線化工事が進んでいました。
複々線化の用地ですね。
複々線化工事はこちらです。
高津駅〜二子新地駅間右手に、「木の頭」だけ見えます。
高津駅から二子新地駅間は住宅が密集しています。
ここも道路です。
人と人、すれ違い困難です。(困難でした)
傘をさして歩くのも難しいですね。。。
二子新地駅上りホーム下です。
狭い路地です。
二子新地駅に到着しました。
下りホームです。
古いタイプの駅名板です。
二子玉川■になってます。
二子玉川園を訂正したままです。
カメラを表に出して撮影してみました。
(カメラが)斜めになってます。(^^;)
修正はしません・・・
右奥に先ほどの公園の木が見えます。
上りホームです。
二子玉川駅方向です。
上りホームに付随している「花火用臨時階段」です。
普段は「壁」、その向こうでした。。。
階段を下りて、駅前に出てみましょう。
改札口です。
改札口の脇はすぐ工事箇所です。
下の写真の右側が上の写真です。
改札を出て右側です。
昔ながらの商店街って感じです。(^_^)
上の写真の左側が下の写真です。
改札を出て左側です。
商店街を抜けると多摩川です。
ホームに戻りましょう。
こんな案内がありました。
川崎市のホームページです。
子供を連れていってみたいですね。
多摩川の反対側はすぐ、二子玉川駅です。
橋脚がだいぶ出来上がりました。
上り電車が二子玉川駅に向かって出発します。
駅間には、大井町線の折り返し線があります。
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